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2012年04月04日

ラ・コクシネルで知人がケーキを買った

本当に喋れるようになるための英会話スクール活用方法 著 者: Kuni Yamazaki

「僕はあの英会話学校に通って本当に英語が喋れるようになったよ」と、以前の私の上司が話していました。一般的に知られている大手の英会話学校でした。しかし、大手の英会話スクールに通っても英語が上達せず、ムダにお金を使ったと話す方が多くいらっしゃいます。

一体、なぜ同じ英会話スクールに通ってもこのような差が出てしまうのでしょうか?
それは、英会話スクールの活用法がヒントとなります。

英会話は週に1回しか行かないから英語が上達しないと思っていませんか?
それでは週に2回も3回も通えば本当は上手になるのでしょうか?それも違います。
英語は日々の自宅やクラスの外での努力や実践が大事なのです。

80対20の法則で考えてみれば、英会話スクールへ通うことが20%、あとの80%がクラス外のあなたご自信の努力が結果になるのです。なぜなら、英語は実技だからです。

英語は実技です。スポーツや音楽と同じ実技なのです。ピアノのレッスンも同じなのですが、ピアノが本当に上手くなる人は、ピアノのレッスン内でピアノを弾くだけではなく、ピアノのレッスンで受け取った課題や知識を家に持って帰って、何時間も練習をして身に付いた実力を見てもらうために“レッスン”へ行きます。

「ピアノを3年習ったけど上手くならなかった・・・」と聞けば、「先生が悪かったか、練習しなかったからじゃないの?」と言われるでしょう。確かに、教える先生がピアノを楽しく教えてくれることや、やる気付けが上手であれば違いが出てくることでしょう。ただし、基本的には実技なので自主的な訓練が必要です。先生が自分に合わなければ、また面白くなければ変えることもできます。

英会話スクールも全く同じです。自分に合う英会話スクールを見つけ、そこであなたの力を試す場所、実践の場所として使います。よく、「英会話スクールはお金のムダだ!英会話スクール無しで上達できる」というキャッチコピーがネット上に溢れていますが、英会話スクールも上手に使えば留学するよりも上達する場合があります。

英語は基本的に自分で勉強します。自分で、弱い部分や発音、文法などを勉強し、そして英語に多く触れる努力をします。そして、学んだことをレッスンで実践し、レッスンは英語を使う場所、また間違った英語をネイティブなどの先生に直してもらうために役立つ場所として使えるのです。独学で習得した部分も使わなければ上達しません。帰国子女は、もともとある英語力を維持するために英会話スクールへ行く方も多く見られます。

また、独学では限界がある部分があります。例えば、会話の発音や表現の方法などはネイティブに間違ったことを直してもらうことにより、スキルアップします。ライティング(書くスキル)も同じです。文章を書いて添削してもらうことにより、自習よりも正確に且つスピーディーにスキルアップしていきます。

私も会話やライティング、そして発音はネイティブに直されて勉強した部分が多くあります。ただネイティブの友達を作っても、先生ではない限り、あまり細かく間違いを直してくれる人はいません。私は個人レッスンを経験した事があります。その時に、細かく文章を直してもらい、発音を直してもらうことにより英語が上達しました。独学では得られない部分は多くありました。

ただし、お金をかけてレッスンに行っても練習しなければ意味がありません。大手の英会話スクールで本当に喋れるようになった私の昔の上司は、海外ドラマを全巻持っていて英語に触れる環境づくりや、時間があれば会社でも勉強するなどの努力が見られました。さらに、全て努力というよりも楽しんで行っていました。

英語は実技です。英会話スクールで本当に喋れるようになるためには、英会話スクールを英語活用の実践の場や、自分のスキルを直して向上させるための場所として活用することなのです。お金をムダにしないためには、たくさん練習をしましょう!


『英語の名言・格言なら「夢をかなえる英語の名言」 by Kuni Yamazaki 』
http://eigonomeigen.kuniyamazaki.com/

Posted by あまちゃん  at 17:20 │Comments(0)

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